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Into the Blue/ニコラス・ペイトン

音楽 ジャズ

Into the Blue

Into the Blue

旧来のスタイルで来るんじゃないか?と聴く前に先入観をもってしまった。私の言う「旧来のスタイル」とは、テーマを決めて各パートがソロアドリブを受け渡していくというスタイルのこと(かなりステレオタイプ)。
ニコラス・ペイトンはその考えをキレイに裏切ってくれた。キーボード、電気ベース、電気ギター、パーカッションをふんだんに用いたエレクトリック・ブルースアルバムに仕上げてきた。ジミー・スミスの作品と言われても気づかないかもしれない。彼のトランペット(非電気)がなければ。
ヒトの興奮を駆り立てて熱くしてくれるホットなジャズだ。でも日本ではセールス的にむずかしいかもしれないね。やはり日本盤が出てないみたいだし、売り上げランキングでも、彼の知名度からすると驚くほど下位に位置している。新作なのにね。
私からは賞賛の拍手を送りたい。