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「名曲をカバーしたジャズが気に入らない」その理由が見えてきた

すみません。見出しからしてdisってます。
こういうのは良くないと分かっているので、ゆるく書ければと思います。


定義:「皆さんにおなじみのあの曲をカバーしてみたよ」なジャズ
例:ショパンジャズ、モーツァルトジャズ、ルパンジャズ、JPopジャズ


例にあげた類いのジャズ、自分は聴きたいと思ってなかったし、買おうと思ったことは一度もなかった。
でも出来が良いのは分かってる。ファンがたくさんいるのも分かっている。セールスが順調なのも分かっている。でも自分はなんで買わないんだろう?なぜ聴かないんだろう?
不思議だね不思議だねなんだろうね。

↓これを聴きながらふとひらめいた。

ビッグ・スイング・フェイス

ビッグ・スイング・フェイス

今までの自分が知らなかったバディ・リッチとそのサウンド。今まで知らなかった曲とアーティストには平気でお金を落とす。聴いたことのない音楽にお金を払う。
一応amazonMP3とか行ったら試聴できるし、全く聴かずのギャンブルで買ってるわけではないんだけどね。


自分がジャズに求めているのは「新しい発見」と「驚き」だってこと。
予測しなかったメロディはもちろんのこと、想像のつかなかったアドリブ、アイディアいっぱいのソロ演奏。この期待と裏切りにドキドキワクワクしながら聴く楽しみをより強く求めている。「そう来たか!」って意表を突かれた瞬間の楽しみとも。


エイプリル・イン・パリ

エイプリル・イン・パリ

この表題曲「エイプリル・イン・パリ」での3回エンディング


「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の間奏でのゴージャスなベイシーオーケストラの演奏


あ、これってスタジオじゃなくライブだったんだ、って思わせてくれるクオリティ


セルフレスネス・フィーチャリング・マイ・フェイヴァリット・シングス

セルフレスネス・フィーチャリング・マイ・フェイヴァリット・シングス

「マイ・フェイバリット・シングス」の原形を最小限に残しながらもぶち壊して再構築してしまう勢い


ザ・ソロ・アルバム

ザ・ソロ・アルバム

ずっと一人。それでも飽きさせないロリンズの技術とパワーとアイディアの豊富さ


もっとも、避けて通っているうちに名曲名演奏を聞き逃すであろう、という危惧も持ちながら。
選んで買って聴いていくというのはむずかしいけど楽しい作業でもある。