ジャズファンだったが、ももいろクローバーZにはまった

今日はももいろクローバーZの「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」発売日なので、ももクロにはまったいきさつを記録しておきます。


2011年夏、いつものようにCD屋でジャズ漁りをしてました。行くと夢中になってしまって、大体1時間半くらいはあれこれ選んでますね。


で、フロアの全く別方角から、のんびりしたAメロから予想を裏切るアップテンポサビを繰り返す独特の音楽が。「おじゃましまあす♪」ってのと「恋はギラギラ」っていうサビ、それでまたのんびりAメロに戻るっていう…。
アルバム「バトルアンドロマンス」の発売直後だったらしく、これがももクロとの出会いでした。曲は「ミライボウル」という曲名でした。

この曲のサンドイッチ構造は自分の音楽の概念とかを簡単に超えていて、カルチャーショックを受けました。本当にショックでした…。


で、Youtubeを見ると、「Z伝説〜終わりなき革命〜」という曲が。カルチャーショック第2弾ですよ。「説明しよう」っていうヒーローものによくあるセリフと、水木一郎のゼーットと、メンバーの自己紹介とがごっちゃになっていて、それでいて全く邪魔ではなく、むしろ快感に変わっていく不思議な化学変化。


ももクロの動画は「はてブ」でもあがってきてることがよくあって、ガチなアイドルだってことがよくわかりました。基本は「生歌」です。「口パク」ほとんどなし。


で、2月になって「ミュージックフェア」で新曲を見て、かっこいいじゃんっってなって。もうすでに発売されてると思いきや、発売は約1ヶ月後だとさ。このギターソロかっこいいね♪マーティ・フリードマンに弾かせてみたいね♪って思ってたら、すでにマーティ・フリードマンだったっていうorz。


それで、Youtube漁りを再開。極楽門ライブの動画見て、ダンスは全力だし、それでいて生歌で声張ってきっちり歌いきるし。これはすでにアスリートだな、と。体育の5分間バスケでも結構息切れるでしょ?それなのに全力ダンスで息切らさずに歌ってるんだから、こりゃプロ中のプロ。黒バックに白文字で「プロフェッショナルとは?」っていうNHKのあの画面が浮かんできましたよ。これから仕事の流儀の取材するなら、ももクロしかないでしょ。それまでのアイドルグループも頑張ってたとは思うんだけど、この動画見た後だと、あれはいったい何だったんだろうって思ってしまう。2011年までのアイドルグループの価値観を全否定してしまう存在。これからアイドルグループ売り出すのつらいね。ももクロの感動を超える、少なくとも活動量を超えないと感動してもらえない時代に入ったっていうこと。後付けになるけど、AKBが急にバンドやり始めたのはももクロがきっかけかな?と想像。口パク+ルーチンワークのダンスじゃ勝てないでしょう。


で、「極楽門からこんにちは」のDVD買って、それ以来毎日のように見ています。

サマーダイブ2011 極楽門からこんにちは [DVD]

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リアルに宿題がやばい「ワニとシャンプー」、百田夏菜子のソロが切ない「キミノアト」、「Chai Maxx」「行くぜっ!怪盗少女」「ココ☆ナツ」のハードダンス3連チャン、リアルだからこそ起こった想定外の感動エンディングは特に何回も見てしまいます。


前日リハーサル、午前リハーサル、本番と3本分やっているのに、全く落ちない運動量とスタミナと声量、ファンへのサービス精神は凄まじいものがあります。10代半ばにしてプロ中のプロです。ファンがどんどん増えていくのには理由があります。ごり押しじゃないです。


動画だけでも、公式のものを含めてたくさんアップされています。まずは見てみてください。今まで感じたことのなかった多幸感を味わうことができます。